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- 友達が言ってたほど値引きされなかった。
- 引越しの見積もりってこんな高いの?
- 値引きしてもらって格安で引越しする方法を教えて!!
引っ越しは同じ条件でも、人によって費用が変わります。ポイントを抑えていないことで、値引きしてもらえる人と値引きしてもらえない人がいるからです。
この記事では、引っ越し料金の値下げに重要なポイントを解説いたします。記事の内容を参考にすれば、格安で引越しができます。
引越しの営業マンも人間です。高圧的に値引き要求する人には、絶対に値下げしません。コミュニケーション能力も大切ですが、苦手な方にも使えるテクニックを紹介します。
引っ越し費用を値引きされる人の特徴3選
主観的な話しですが、私が引っ越し営業マン時代に頑張って値下げしたいという方には、以下の3つの特徴がありました。ほかの営業マンとも同様の意見だったので、ある程度当てはまります。
- 自社を気に入ってくれている人
- 値引きの話だけじゃない人
- 誠実に対応してくれる人
自社を気に入ってくれている人
自社のウリや強みを気に入ってくれて、依頼したいという方には積極的に値引きを行いました。お客さんの予算が限られている場合は、上司に確認しその金額内に収まるように交渉していました。
本命の業者が予算オーバーでも依頼したいことを伝え、値下げできないか交渉してみましょう。
値引きの話だけじゃない人
開口一番に「いくら?」と言われることは多々ありました。お金の話ばかりだと営業マンも嫌になってしまい値引きを引き出せなくなってしまいます。
誠実に対応してくれる人
誠実に対応してくれる方は値引きしてもらいやすいです。営業マンも人間です。人と人の付き合いの部分になるので、親切に対応してもらうとその分なにかできないか検討します。
引っ越し費用を値引きされない人の3つの特徴
反対に引っ越し料金を値引きしてもらえない人にも3つの特徴があります。
- 引越しなんて運ぶだけでしょ?という人
- 値引きの要求ばかりの人
- 態度の悪い人
引越しなんて運ぶだけでしょ?という人
このような方には値引きしたくありません。
各引っ越し業者にはウリや強みがあります。運ぶだけに見えても、プライドを持って仕事をしています。「荷物だけ運んでくれればいい」という発言や態度だと、値引きを引き出せなくなってしまいます。
値引きの要求ばかりの人
これは絶対にダメです!こういったときは、当たり障りのない見積書をサッと書いて撤収しました。何度も同じような質問や話しで面倒かもしれませんが、絶対にやめましょう。
態度の悪い人
態度の悪い方、横柄な方には絶対に値引きはしませんでした。
営業マンに媚びる必要はないのですが、丁寧に対応するだけで値引きとなる可能性があります。言葉遣いや態度は丁寧にしといて損はありません。
引っ越し費用5つの値下げ交渉ポイント
下記が値下げしてもらうために重要な5つのポイントです。一つずつ解説していきます。
- 引っ越しに求めるものを明確にする
- ウリや強みが同じ業者を競合させる
- 3社以上必ず相見積もりをとる
- 訪問見積もりでしっかりと話を聞く
- 本命の業者は最後に呼ぶ
引っ越しに求めるものを明確にする
引越し業者のウリや強みには、「品質重視」「値段重視」の二種類があります。あなたが重視するポイントを明確にしましょう。
- 品質重視とは?
- 大手の引越し業者に多い。従業員の研修を積極的に行い、丁寧に運ぶことに力を入れている。事故や破損の時の保障も手厚い。
- 値段重視とは?
- 地域密着の中小企業の引越し業者に多い。安く運ぶことに力を入れ、条件次第では大手の半額で引越し可能。
結婚や新築への引越しは品質重視、一人暮らしや単身赴任の方は値段を重視する傾向でした。
品質重視と値段重視はいつまでに決める?
各社の話を聞いてからでも遅くはありませんが、値下げ交渉前までには決めておきましょう。ここが決まらないと値下げ交渉が失敗する可能性があるからです。
ウリや強みが同じ業者を競合させる
品質重視の会社は値段重視の会社とは価格で勝負をしません。値下げ勝負に勝てないからです。反対に値段重視の会社も品質重視の会社が相手だと、値下げしません。値下げしなくても勝てるからです。
値下げを引き出すポイント
必ず品質重視の会社同士、価格重視の会社同士で競合させましょう。
ウリや強みはどこで判断する?
大手の引っ越し業者が品質重視、中小の引っ越し業者が値段重視のイメージでOKです。
3社以上必ず相見積もりをとる
引っ越し料金の値下げを引き出すのに重要なのが、相見積もりです。
相見積もりとは?
複数の引越し業者から見積もりを取り価格やサービスを比べることです。価格競争が起きるので引越し費用の値下げには欠かせません。
営業マンは、一番初めに呼ばれるとあまり力を入れて見積もりを作りません。比較に使われるだけだからです。2社目以降が真剣に考えられた見積もりとなり、3社目はさらに競った見積もりになります。
引越し見積もりは後出しのほうが有利
2社目以降は、1社目の見積もりより安く作れば契約が取りやすいためです。
面倒でも営業マンには誠実な対応をする
相見積もりは、何度も同じ質問をされ手間も時間もかかりますが、引越し費用を抑えるために誠実な対応を心がけましょう。営業マンも人間です。雑な対応だと積極的に値下げしてくれません。
相見積もりを少しでもラクに済ませるには、引越しの一括見積もりサイトを利用しましょう。今まで利用した人の費用も確認でき、相場がわかります。
一括見積もりサイトとは?
複数の業者から引越し費用の見積りがもらえるサイトです。現在の住所と引越し先、日程、荷物情報を一度入力するだけで自動的に相見積もりが可能。何度も交渉不要で競った見積もりとなります。
訪問見積もりでしっかりと話を聞く
直接話したほうが、親しくなり値引きを引き出しやすいです。細かい交渉ができ、有料サービスが無料になったりします。電話やメールだけの見積もりもラクですが、本命の業者がいるなら訪問見積もりを依頼しましょう。
値引き交渉のコツ
よく話しを聞いてくれてウチに依頼したい方には、上司を説得して積極的に値引きしました。開口一番に値引きの話しをされる方には積極的に値引きはしません。
営業マンも人間なので面倒でもしっかりと話を聞いてくれて、ウリや強みを理解してくれる方を値引きしたいと考えます。
本命の業者は必ず最後に呼ぶ
本命の業者を最後に呼んで、最安値の見積もりで契約するためです。
いろいろな業者から「即決なら値下げします」と交渉されます。希望通りの金額なら決めてもいいですが、その見積もりを材料に本命の業者と交渉しましょう。
交渉するときには、以下の3つを参考にしてください。
- A社より安くなれば即決します。
- 御社に決めたいけどB社より安くなりませんか?
- 無料で荷造りのサービス付けてもらませんか?
値下げにこだわらず、サービスを追加してもらう
金額に注目しがちですが、値下げできない場合はサービスを増やせないか確認しましょう。
サービスの追加とは?
引っ越しは運ぶだけでなく、「洗濯機の取り付け・取り外し」「荷造り」などのサービスがあります。値下げできない場合は、「キッチン周りの荷造りサービス」を無料で追加してました。
交渉が手間なら一括見積もりサイトがおすすめ
一括見積もりサイトがおすすめの理由は下記の3つです。
- 一回で複数の会社へ見積もり依頼
- 希望の日程、住所、運びたい荷物を一度入力するだけで、複数の引っ越し業者に依頼可能。
- 自動的に相見積もり
- 一括見積もりサイトからとわかっているので、コミュニケーションが苦手でも競った見積もりになります。
- 希望通りの会社がみつかる
- 日本全国の大手~地場の引っ越し業者が登録しているので、必ず希望通りの会社がみつかります。
電話での連絡が手間ならSUUMOがオススメ
電話連絡が手間、直接交渉するのが苦手なら、「SUUMO」の利用がオススメです。利用するメリットは以下の3つです。
- 電話番号の入力不要
- スマホで見積もりが完了する
- 一度に複数業者の見積り可能
電話番号の入力不要
SUUMOは一括見積もりサイトの中で唯一の電話番号の入力不要です。一括見積もりサイトでデメリットである「登録した瞬間に電話が鳴りやまない」というのはありません。
メールで全てやり取り可能可能なので、直接電話するのが苦手、ゆっくり比較検討したい方にはおすすめ。
スマホで見積もりが完了する
見積もりに必要な情報は下記の4つだけ。スマホだけで簡単にできます。
- メールアドレス(電話番号の入力は任意)
- 引越しの日時
- 現在と新居の住所
- 運ぶ荷物
4つを入力すると「対応可能業者の一覧」が表示されます。気になる業者だけにチェックを入れて見積もり依頼が可能。
一度の入力で大手~地元の企業まで問い合わせ可能
1度必要事項を入力するだけで、大手から地元の企業まであなたの条件に対応可能な引越し業者がみつかります。
自分で探すと、各社のHPから見積もり依頼をして必要事項を入力します。10社から見積もりが取りたいなら10社分行う必要があります。一括見積もりサイトを使うだけで、「業者探し業者選び」が簡単です。
自分のペースで進められるのはココだけ!
引っ越し費用を値下げしてもらうには誠実な対応を心がける
値引きを引き出せている人には、以下の3つの特徴がありました。
- 自社を気に入ってくれている人
- 値引きの話だけじゃない人
- 誠実に対応してくれる人
これから見積もりするなら、こちらの5つのポイントを抑えるのがおすすめです。
- 引っ越しに求めるものを明確にする
- ウリや強みが同じ業者を競合させる
- 3社以上必ず相見積もりをとる
- 訪問見積もりでしっかりと話を聞く
- 本命の業者は最後に呼ぶ
新生活にはお金がたくさん掛かります。少しの心がけで安く引っ越しできるので、ぜひ試してください。今回紹介した一括見積もりサイトは、有名なリクルートの提供なので安心して使えます。
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