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- 引っ越しの会社ってたくさんあるけど、どこがいいの?
- 引っ越し業者の見積もり金額に差があるけど、何が違うの?
- 私に合ってる引っ越し業者教えて!
引っ越し業者の選び方
引っ越し業者は大きくわけて2種類のウリがあります。
- 品質重視で選ぶ
- 価格重視で選ぶ
- 知名度で選ぶ
- 周囲の評判で選ぶ
品質重視で選ぶ
大手が品質重視の会社が多い印象です。
価格重視で選ぶ
知名度で選ぶ
周囲の評判で選ぶ
品質重視か価格重視の選び方のポイント
どちらを重視するかで、引越し業者の選定方法が変わります。あなたが今回の引越しで重視するポイントを明確にしましょう。
選び方のポイント
迷ったら、「引っ越し先」「引っ越しの目的」「期間」などで選ぶのがオススメ。
- 引っ越し先はどこか?
- ・新築の戸建てやマンション→品質重視
・賃貸のマンションやアパート→価格重視 - 引っ越しの目的?
- ・購入、結婚、同棲→品質重視
・単身赴任、就職、進学→価格重視 - どれくらいの期間か?
- ・無期限→品質重視
・一時的→価格重視
新築なら品質重視がオススメ
不要なトラブルを避けるためにも、新築の戸建てやマンションへの引っ越しなら断然品質重視です。
理由としては、「新築だからこそ傷つけられてたくない」「無名の業者だと引っ越し後のケアが心配」「万が一傷つけられて時の対応や保険など充実していたほうが安心できる」などの声をよく聞きました。数千件以上見積もりしましたが、95%以上が品質を重視していて、価格重視のお客さんは少なかったです。
引っ越しで人気のある業者というのは、大手が占めています。もちろん認知度の違いもありますが、大手は従業員の教育や研修にも力をいれているので荷物を丁寧に運んでくれています。それに加えて、保険や保障も充実しているのが人気の秘訣です。
引っ越しでトラブルに巻込まれないためにも、新築への引っ越しは品質重視で考え依頼することをオススメします。
一人暮らしや単身赴任は価格重視が多い
就職、進学や勤めている会社の状況によって単身赴任する方もいると思います。格安引っ越しを求める方は一時的にそこで暮らすという方で、とりあえず荷物だけ運んでくれればいいという方が多かったです。
家も賃貸で、家具も一生使うわけではなくいずれは買い替えるだろうという考えの方が多かったです。また、家具家電も高価なものや大型のものが少ないので、破損の心配も少なくトラブルになりにくい側面もありました。荷物が大きくない分引越しが簡単なんです。一時的であれば価格重視で業者選びしてみてください。
きちんと運ぶなら品質重視
品質重視も価格重視も判断に迷うならということで紹介しました。なかには一人暮らしでも大切なものがあったり、高価なもので丁寧な荷扱いが希望される人もいます。そういった場合は、品質重視で選ぶことをオススメします。
あなたの今まで思い出の詰まったものが破損させられてしまったら、怒りが込み上げてきますよね?
そんなことを想像すると、品質と価格どっちを選ぶか…品質重視と答える人の方が多いでしょう。
後悔しないためにも、きちんと運んでもらえる品質重視の業者を選びをしましょう。
品質重視のオススメの選び方
品質重視と言われても何をもって品質が良いと言えるのか難しいですよね?
みなさんが追い求めるものによって答えは変わります。
下記で大きく5つのポイントに分けて解説しますので、自身が最も重要視するポイントに焦点を当て契約しましょう。
従業員の教育の有無
引っ越しには筋力も重要ですが、運び方やトラックへの積み方など技術や知識も重要となります。強引に力だけで運ぼうとすると、壁や床を傷つけてしまう可能性があるんです。
だからこそ従業員の教育が大事になります。接客マナーはもちろんのこと業者によっては、研修のためだけに建設された戸建てで技術力をアップさせる業者や、入社時からベテランになっても定期的に研修を行い教育に力を入れている業者など、さまざまです。
こういった部分を注力するとコストが掛かります。これが引越し料金に加わるために料金が上がってしまう理由の一つとなります。
口コミをチェック
実際に依頼された方の生の意見を知れるのが口コミです。こちらは是非チェックしましょう。
中には悪意を持って書いている方もいますが、かなり参考になるとは思います。また、身内や友人、近所の方で引越し経験者がいれば、その業者の話を直接聞いてみるのもアリです。信用度の高い、リアルな口コミが聞けるのと、この業者がオススメだよと教えてくれることもあります。
保険の有無
引っ越しのプロといっても人間が行っている作業なので当然ミスもあります。だからこそ、万が一に備えて、保険や保障があるのか、起きた場合はどうなのかを確認することが重要です。
最近では引越し業者で定番となっている【運送業者貨物賠償責任保険】に加入しているか確認しましょう。荷物の破損や紛失した場合、依頼者に対して負う賠償責任を補償するものです。
そのため、引越し業者側が加入するものなので当然依頼者が保険料を支払う必要がありません。
確認方法としては、見積もりに訪れた営業マンに直接確認するか、もしくは見積書に記載されていることもあるのでどちらかで確認しましょう。
ただし、この保険だけでは荷物によっては補償外のものもありますし、上限金額決まっているので注意が必要です。
さらに、運送業者貨物賠償責任保険でカバーできない部分を保障してくれる任意保険に加入している引越し業者もあります。こちらは業者によって加入できるところと入れないところがあります。
加入できる会社というのは、引っ越し作業中の破損や紛失などの事故が少ない会社で、品質が高い証明にもなる保険というわけです。保険会社は、保障が多いと損失が増え保険の商品が成り立ちません。そこで事故が少ない会社が厳選されて加入できる保険となります。任意保険に加入できているのかを確認するのも品質重視で選ぶ方法の1つです。
大手から選ぶ
近年の売上や引っ越し件数ランキングの上位にいるのは、大手引っ越し業者ということをご存じでしたか?
安さだけでは満足できないお客さんがいるということを証明させる結果ですね。
知名度の違いもありますがお客さんが安さだけ求めているのなら、大手は上位にランクインできません。上位に大手がいるということは料金だけではないウリや魅力があり契約されています。
大半の人は、人生で数回しか行わない引っ越しですが、一生後悔する可能性があるのも引越しです。クロスを傷つけられて、見るたびに思い出すのも嫌ですよね?
料金にこだわり過ぎて失敗したから、品質重視で考えているというお客さんが多くいました。トラブルのない満足できる引っ越しにしましょう。
各社のウリと要望がマッチしているか
大手は品質重視と解説してきましたが、その大手のなかにもそれぞれウリや強みがしっかりとあります。各業者のウリを知り、後悔しない引っ越しにしましょう。
【無料サービス】大手7社の引越し業者が実施している無料サービス一覧
サカイ引越しセンター
- 件数と売上高が常に上位であり安心できる
- 安心保障パックがある
- 貸し出せる梱包資材あり
【梱包不要?】引越し業者が貸し出す3種類の専用BOXと種類別梱包方法を徹底解説
アート引越センター
- 日本で一番初めに引っ越し事業をスタートさせ、実力がある
- 引っ越しプランが豊富である
- 貸し出せる梱包資材あり
- 引っ越し以外のことも対応している
日本通運
- 法人の引っ越しも強く柔軟に対応できるので信用・信頼がある
- 貸し出せる梱包資材あり
- 隣人トラブルや生活のサポートをしてくれる
アリさんマークの引越社
- お客さんの声を大事にしていて利用者満足で上位にいる
- 貸し出せる梱包資材あり
ハート引越センター
- 大手の中では料金が相場より安い引越し業者(品質と料金のバランス重視にオススメ)
- 貸し出せる梱包資材あり
アーク引越センター
- 引越荷物運送保険あり(任意保険)
- 貸し出せる梱包資材あり
ファミリー引越センター
- 新庄さんを起用している引越しの会社
- 貸し出せる梱包資材あり
【品質重視必見】優良業者で格安引越しのポイント6選と交渉方法を徹底解説!
値段重視(格安引越し)のオススメの選び方
これだけは絶対に守って欲しいのですが、値段重視で引越し業者を選ぶのであれば1社だけの話を聞いて契約しないことです。比較対象がないと相場がわからずもっと安くなる可能性があるのに、契約してしまう可能性があります。費用を抑えるためには相見積もりが重要です。最低でも3社は見積もりを取りましょう!
値段重視のデメリットは理解しておく
安い引越し業者というのは、安く運ぶことを中心に考えています。もちろん荷物に傷つけてやろう、壊してやろうと思って運ぶわけではないのですが、大手の品質重視と比較すると荷物の扱いには差があります。品質重視の会社とは考え方が違うので、そこは理解しておきましょう!
格安引っ越し業者は知名度が低いので一括見積もりで探す
引っ越しには相見積もりが重要ですが、いくつもの会社へ連絡してやり取りするのはかなり手間です。
大手の引越し業者は知名度もあり知っていますが、格安業者というのは知名度が低く正直聞いたこともない業者も多くあります。
さらに知名度が低い会社なので、自分でそこまでたどり着くのは時間がかかります。そこで一括見積サイトを利用して、その周辺にある引越し業者を一斉に相見積もりが取れる便利なサイトです。
登録するだけで各社へ連絡できる便利なサイトですが、一斉に連絡がくるというデメリットもあるので理解して使いましょう。
【引越し侍】で見積りシミュレーションを行う
一括見積サイトのデメリットを最小限にしてくれるのが【引越し侍】です。
引越し侍なら各社の概算見積もりを知った上で、自分が依頼した業者からしか連絡がこないのでメールや電話が鳴りやまないなんてことはありません。あなたの個人情報は依頼した業者しかわからないのでセキュリティー面も安心・安全です。引越し料金の相場も知れて、気になる業者からしか連絡がきません。引越し侍なら相見積もりの手間を減らして、最安値を引き出せます。
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最低限口コミはチェックしておく
引越し侍を利用すれば、同時に各業者の口コミもチェックできます。概算見積もりのあとに、口コミを見ながら、気になる業者にチェックを入れられます。
依頼した人の実体験を見ることで、その業者の質や保険、営業の態度を知れます。また、引越しに関わる知識も手に入るので確認するようにしましょう。
安いところから順にチェックを入れて連絡をもらう
引っ越し金額の相場を知るためにもシミュレーションをして、まずは各業者の金額を知れたと思います。さらに口コミをチェックして、気になる会社へチェックを入れていき連絡をもらいましょう。
3社以上で必ず相見積もりを行う
格安であれば、最低3社以上で相見積もり必須です。
また、格安業者のなかに大手の品質重視の引越し業者を呼んでしまうと意味がなくなります。格安業者は頑張らなくても費用で負けることはないし、大手は費用で太刀打ちできないのですぐに引いてしまいます。そうすると、どの業者も価格を競り合わないまま相見積もりを取ることとなってしまいます。
また、見積もりに呼ぶ会社が多すぎるとあなたの時間も取られますし、対応するのも疲れます。いい加減に決めてしまうことにもなりかねないので注意しましょう。
時間がないなら合同見積もり
引っ越しする予定だが、時間がない人もいるのではないでしょうか。
そんな時は同じ日の同じ時間に呼んで、相見積もりを取りましょう!これを【合同見積もり】と言います。
合同見積もりの条件としては、最安値を出した業者とその場での契約が必須となります。よくあったのが決めるのは旦那さんだが、奥さんが対応して「今夜主人と相談して決めます」というと合同見積もりが不成立となりますので注意が必要です。決める権限を持っている人が対応しましょう!
引っ越しに何を求めるか決めておくとスムーズに業者が決められる
引っ越しは各社でウリや強みが違います。わからないまま各社へ見積もりを依頼すると、品質重視と価格重視で迷ってしまい、良い見積もりも出してもらえなくなります。
まずはあなたが引越しに求めているものを明確にすると、業者の選定がスムーズに進みます。今回の解説を参考にして、最高の引っ越しになるよう活かしてください。